今年も蝉時雨の猛暑到来

                       会長  山本 敏博                   
 今年も暑い夏が到来しました。朝、目を覚ますと夏を謳歌する蝉しぐれの合唱が聞こえてきます。昨年は強い日差の中、熱中症や水難事故のニュースが多かったですが、今年はゲリラ豪雨、特に夏には降水量が少ないとされる島根県、鳥取県などの山陰地方や石川県、富山県の北陸地方が集中的豪雨に見舞われています。高知県は台風などで総雨量が1000ミリ近い雨を観測することはありますが、一時間に130ミリなど短時間に100ミリを超す集中豪雨はほとんどありません。河川の氾濫はすさまじいものであると思われます。
 7月20日高知県立大学 池キャンパスにて「第1回 高知県ソーシャルワーカー3団体 合同実践報告会」が開催され約130名の仲間が集い各職場、いろんな分野から発表と質疑応答がなされました。私も何題か聴講させていただき成功事例や取り組みを聞きました。
ソーシャルワーク(SW)やマネジメントの成功事例をひも解くとその中に関わり方のキーポイントや行動の変化が見られます。私は「意図的に何かを変えようとするときは仮説を設けその仮説を解決する事」だと考えています。これは、自然科学では当然のことで、医療、教育などの対人関係や文化人類学、農業、など私たちが生活するすべての分野に通じるもので逆に「仮説」のない科学は「エビデンス」のないただの自己満足ではないかと考えています。実践報告会で多くの成功事例を学ぶことにより的確な仮説を抽出しソーシャルワークを科学的なものに変えていく必要があると考えます。
しかし、SWは何がきっかけで成功したのかわからない時がよくあります。人の心は移ろいやすく、まるで恋愛のようなものだと思います。背が高くて、ハンサムでお金持ちの男性や顔立ちの良い女性は相対的「モテル」かもしれませんが、「あなた」が「好きになる」とは限りません。SWは「あなた」が好きになったきっかけを探し、少しでも系統立てて考える方法論だと思います。この様な報告会が継続的に毎年開催され、SWの資質向上と啓発・啓蒙になればよいと思いますので、みなさんの積極的な参加をお願いします。
暑い夏が続きますが「夏バテ」に気をつけ乗り切って下さい。

  



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会長 山本 敏博
 
 〈会長の動向〉


○平成25年度四国ブロック役員会 8月11日(日曜日)香川県社会福祉士会事務局
○高知県3団体 実践報告会 まとめ 8月16日(金曜日)高知県MSW協会事務局
○共生社会を作る 地域福祉力の向上を目指して 8月17日(土曜日)四国中央市
○障害者・子ども家庭支援委員会 事例報告会 8月24日(土曜日)
○全国都道府県会長会 9月7日(土曜日)8日(日曜日)日本社会福祉士会事務局  
○高知県社会福祉士会 理事会 9月14日(土曜日) 高知県社会福祉士会事務局