一般社団法人 高知県社会福祉士会

〒780‐0870 高知県高知市本町4丁目1番地37号
丸の内ビル3F12室

巻頭言

平成30年度スタートに寄せて

会長 徳弘 博国

 新たな年度で多くの皆さまは慌ただしくされていることと思います。

平成は来年の“31年4月30日”で終わることになっています。ですから平成30年度というのはこの元号最後の年度でしょうか。何とも感慨深い…。

今春の桜は異例の早さで満開になり、4月になる頃にはすっかり見ごろが過ぎていました。このまま梅雨、そしてまた暑い夏に駆け足で移りそうな勢いです。Time goes by…。

 時はかように過ぎていくもので、私が会長に就いてもうすぐ2年が経過しようとしています。三役ならびに理事の皆さんと事務局に支えられ、大過なく一期を終えようとしておりますが、皆さんにここで二つの発表をさせていただきます。

  一つ目。去る3月10日の高知県社士会理事会において、「高知県医療ソーシャルワーカー協会との合併に向けて協議を進める」ことについてご承認をいただきました。念のため申し添えますが「話し合いを進める」ことについて承認いただいただけで、合併“する”とか“しない”とかについて決まったわけではありません。

 ただ、ここ数年ソーシャルワーカーデイの企画等でご一緒するなかで、同じ倫理綱領に基づいてよりよいソーシャルワークを志向する二つの団体が名実ともに一つになったほうが会員にとっても対外的にもメリットが大きいのではないかと考えました。そしてこの方向に舵を切ることを、他の理事にもご賛同いただきました。様々な反論もあることもお察しします。丁寧に慎重に進めてまいりたいと考えますので会員の皆さまからのご意見もぜひお寄せください。

  二つ目。去る3月17日の日本社士会総会(於・東京)におきまして、2020年の全国大会・社会福祉士学会(第28回)を高知県で開催することが決まりました。

全国大会は第1回の東京から始まり47都道府県士会が持ち回りで開催しており、今年の山口県が第26回。つまり47のうち半分以上の県士会ですでに実施しており、開催していない県の数のほうが少なくなってきています。私自身は一昨年の愛媛県開催で初めて全国大会に参加し、昨年の福島県も訪れてみて印象に残ったのは、大会の実施を通じて開催県社士会がより結束力を高め団体として成長している姿でした。

反面、高知県社士会は約207名の会員数で全国最小規模です。全国からの一千名を超える参加者、厚生労働省をはじめとするご来賓の方々を迎え入れるにはかなり無理がありそうです。ですが、力を合わせて成し遂げたとき生まれる何かもあるだろうと奮起し開催県として立候補させていただきました。

  というようなことで、社士会に対して多少の“うねり”をもたらそうと画策しています。

  皆さんには以上のことも含めて、ぜひご意見やご参加をいただきたいです。

 ひとまず、5月12日(土)の定期社員総会には何とぞご出席くださいますようお願いします。