一般社団法人 高知県社会福祉士会

〒780‐0870 高知県高知市本町4丁目1番地37号
丸の内ビル3F12室

巻頭言

     事務局長 市川真千

  12月1日(土)2日(日)に、平成30年度四国地区社会福祉士合同研修会を開催致しました。今回の研修会は『ソーシャルワークを問い直す』というテーマで開催し、全体的な内容は後頁を見ていただくとして、私が担当しました高知特別分科会(テーマ:災害)にて改めて考えさせられた『社会福祉士の専門性とは?』ということを皆さんと振り返りたいと思います。                                      分科会では、今年の7月豪雨災害支援活動などの活動報告の後、活動報告者と参加者全員で円座になり、ディスカッションを行いました。その中で、「各職種が支援にあたっている中、社会福祉士としての派遣があり、社会福祉士に求められる強みは何だろう?」という話題になりました。答えていただいたのは、多くの会員が災害支援活動にあたった愛媛県社会福祉士会の会員さん。活動にあたった会員で、災害支援活動の振り返りを行い、その中から導きだされた答えは“アセスメント力”でした。                       “アセスメント力”。アセスメントでは、個人の様々な側面や、家族、個人をとりまく環境、地域などから情報収集や原因の追究、課題分析等を行います。そして、社会福祉士の行う支援を表現するには、アセスメントの過程で、どのように判断していったのか、判断の根拠を他者(他職種)に明確に説明できるだけの力が必要とされると感じます。                                       まだまだ『社会福祉士の専門性とは?』という問いに対して明確な答えを出し切れていないですが、これからも自分自身に、また、仲間同士で、問いかけながら『社会福祉士の専門性』について考えていきたいと思います。