12月７日（土）、８日（日）の２日間にわたって、四国地区社会福祉士会合同研修会の高知大会を開催致しました。この開催にあたっては、１年前より実行委員会を立ち上げ、実行委員を中心に多くの会員さんの力を得ながら開催できたこと、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。おかげさまで、当日は四国４県より100人を超える方にご参加頂き、また夜の交流会も50名を超える参加者で賑わうなど、多くの方に内容も含めた支持を頂けたのではと思っています。なぜなら、大会をあとにする県外の参加者の方に、「素晴らしい大会だった」「来年開催する私たちのプレッシャーになるほど良かった」などのお言葉をたくさん頂いたからです。
個人的にはこの大会を通じて、日頃は職種に隠れがちになる「社会福祉士」という存在の大きさを、講演や分科会の発表から改めて実感することができました。看護師や保育士などと違って資格と職種が必ずしも一致しないために、分かりにくい資格ともいわれる私たちの資格ですが、狭い領域の中ではなく、幅広い領域で活躍できるからこそ、そこにやりがいや社会的意義を実感できるのではないでしょうか。
さいごに、来年（令和７年12月13日、14日）は徳島県での開催となります。「さっそく夜の部の実行委員は選定したから、来年は多くの高知の人に来てほしい。」と、徳島の会長が笑って言われていました。高知を支持して頂いた恩返しではないですが、みなさん予定は明けといてください。新たな学びと出会いに期待しながら一緒に徳島大会を盛り上げていきましょう。
高知県社会福祉士会 久野貴裕
懇親会の様子はこちら→→→四国地区合同研修会in高知（懇親会）写真